2025
05.25
グアム セスナ 操縦体験

グアム島で飛行機操縦体験!セスナからの空撮映像

グアム島でセスナを借りて島をぐるっと一周してみました。恋人岬とタモンビーチ、ココス島、タロフォフォの滝の3か所の空撮映像をご覧ください。

グアム島のセスナ体験操縦

空港が主要ホテルから近くて島内に分かりやすい見どころも多いグアム島は格好の遊覧スポット。さらにグアムでは遊覧飛行だけでなく、誰でも小型機の操縦を体験することができます。飛行機好きでまだ操縦かんを握ったことがない方はぜひ挑戦してみてください。とはいえ、初めての人はきっと高度を一定に保つどころか地上(誘導路)を真っ直ぐ進むことすら難しいと思いますが(笑

グアム セスナ 操縦体験

上の写真は島の西側を南下しており、有名な見どころである恋人岬を左手に、真正面のタモンビーチに向けて飛行中。その先に見える細く白い横線がグアム国際空港ですが、着陸せずに海岸線に沿って島をひと回り。所要時間はブロックタイムでちょうど一時間くらいです。アンダーセン空軍基地が占める島の北側も、無線でクリアランスを取ってもらい問題なく空域を横切ることができました。

セスナから眺めた絶景のうち、特に美しい恋人岬とタモンビーチ、ココス島、タロフォフォの滝の映像を2分弱にまとめたので見てみてください。

恋人岬

とても人気らしい恋人岬。
飛行機だと恋人岬そのもののロケーションの素晴らしさを撮れるのが良いですね!

恋人岬 空撮

タモンビーチ

グアムで一番賑わう タモンビーチ Tumon Beach
泊まっている ウェスティンリゾートグアム Westin Resort Guam もばっちり確認できました!

タモンビーチ 空撮

ブルーホール

そしてダイバー垂涎のスポットであるブルーホールの上空にも寄ってみました。
これは海に潜らないと何が凄いのか分からないと思うので、神秘のハートに潜る――グアム・ブルーホールで体感する青の世界 のページをご覧ください。

グアム ブルーホール 空撮

ココス島

グアム島の南にある離島はプライベートアイランド。
かつて島を訪れるエクスカーションが販売されていましたが、料金や地理的にわざわざ訪れる必要はないという意見も。空から見ると魅力的なんですけどね…背後の大きな島が丸ごとグアムです。

ココス島 空撮

タロフォフォの滝

最後に見に行ったのはタロフォフォの滝で、ぐるぐる旋回して撮影したので動画をご覧ください。空からだと爆速でたどり着けますが、上空からは思いのほか見つけにくかったです(汗
この後はグアム国際空港へ着陸。空港に戻るには僻地にあるレオパレスリゾートが遠くからでも目立つのでよい目印になりました。

感想

機体はスカイホーク(セスナ172)なので4人乗り。KitagawaはFAA(アメリカ連邦航空局)のパイロットライセンスを持っているのでまったく自由に飛ばせていただけました…めっちゃ楽しかったです!操縦しているとあまり写真や動画を撮っている余裕はありませんけどね、遊覧飛行より実際に操縦するほうが断然おすすめ。グアム島を一周するとちょうど1時間くらいかかり、料金は360 USD~(同乗者は別途料金)が目安です。

ちなみにこのページで紹介した名所のいくつかは、エアラインの窓からも見られるかもしれません。
RWY 6のファイナルに入る際、左手にオロテ半島を見下ろすのでブルーホールは白丸の辺りで、矢印がグアム国際空港です。

Guam Blue Hole

また、ほんの一瞬ですが着陸直前にタモンビーチを遠望できるはず。
白丸が恋人岬、矢印がウェスティングアムですね。

恋人岬とタモンビーチ

パッセンジャーとして飛行機で旅するのとパイロットとして飛行機を操縦するのはまったく違う景色や興奮を味わえるはず。機会があればぜひ挑戦してみてください。
それでは、Have a safe flight!

プロフィール
Kitagawa

Kitagawa
南国のアイランドリゾートから地球の果ての辺境まで、4か国語の会話力を駆使して2008年から2025年までに100か国以上を旅しました!飛行機の搭乗歴は1000回を超え、2012年にはFAA(アメリカ連邦航空局)のパイロットライセンスも取得。バンコク在住。
当ブログでは今まで訪れた旅先から、写真を18293枚と心に残った体験を1165件公開しています。(2025.06.13)

2025年, '25 アメリカ合衆国

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