June 19, 2012

ルメードゥ・スパ@セントレジス・バリ

ルメードゥスパ@セントレジスバリKitagawa@バリ島です。
今日はこちらのスパをご紹介します。セントレジスと言えば、ルメードゥ・スパ!ここ セントレジス・バリ リゾートでも、ルメードゥ・スパ Remède Spa を楽しむことができます。

以前も書きましたが、Kitagawaの立ち回り先であるバンコクや大阪のセントレジスはどういう訳かスパがルメードゥではないため、スパ好きとしては期待が高まります。僕はお庭をお散歩しながら向かいましたが、リゾートの奥の方にあり意外に遠いので、バトラーにカートで迎えに来てもらっても良いと思います。

ルメードゥスパ@セントレジスバリレセプションはオープンエアーの作り。たった 14室のトリートメントルームに対して、2,800平米もの面積があるそうです。

今回はお部屋だけを押さえて内容をちゃんと決めていないといういつものパターン。(笑
相談しながらコースを決めていきます。英語しか通じませんが、メニューには日本語のページもありました。中には準備が必要なものもありますので、滞在が短い方は予約時にコースも決めておいた方が良いと思います。

スパのコンサルテーションフォームコンサルテーションフォームは…
あれ?これ ザ・ラグーナのスパと同じフォームですよ。

セントレジスのルメードゥともあろうスパが、ノーブランドのラグーナスパと同じフォームってのはどうなんでしょう。両ホテルはG.M.が同じなんですが、価格帯は何倍も違いますので、こういう“合理化”には違和感を覚えますねぇ。

ルメードゥスパ水に囲まれた渡り廊下を通ってトリートメントルームに向かいます。

室内は月と蝶をモチーフにしたシックな装い。ホテルのお部屋と同様に、細部まで隙のない作りです。この日もスパは時間帯によっては満室で、無理を言ったらあまり広くないお部屋になってしまったようです。(涙

セントレジス ルメードゥ スパ

それでも室内には、シャワーやお手洗いのほか、バスローブやセーフティボックスなども完備しています。照明や空調も良好でした。長時間に渡って裸になりますので、この辺りのコントロールの良し悪しは重要です。

ルメードゥスパ施術の方は…ストロークが短めでかつ強く、しっかり揉み解していただけます。女性には少しハードに感じるかもしれません。テクニックがズバ抜けて高いということはありませんが、術後のリラックス感は充分で、少なくとも(技術も内装も料金も)ヌサドゥアの高級ホテルではトップエンドのスパと言ってよさそうです。

ルメードゥスパ@セントレジスバリメニューは男性向けの His Indulgence(180分 325万ルピア)や、セラピスト2名での施術となる Four Hands Ayus Lomi(150分 285万ルピア)をオススメします。

セントレジス ルメードゥ スパ

ここはスパ激戦地のバリ島。マッサージだけを見れば、ここと同程度のスパが半額以下の料金でいくらでもありますが…
セントレジスバリのルメードゥスパの魅力は、アイテムが“ルメードゥ”であることと、その凝った内装や広大な施設にあると言えそうです。ここはスパに丸一日時間を取って、ヨガ→プール→スパ→ヘルシーフード、とコースでスパを利用してこそ本領を発揮してくれそうです。
今回はスパが満室だったりビーチで遊んだりと日程に余裕が無く、スパに一日を割くことができませんでしたが、次回はゆっくりと時間を取って、セントレジスバリのルメードゥスパを余すところなく楽しみたいと思います。次は一緒に行こうという方がいればお誘いくださいませ…

セントレジス・バリ リゾートのホテル宿泊記はこちら

余談

Kitagawaの場合はどうしてもタイとの比較になってしまいますが、やっぱり施術レベルはタイの方が上を行っているなぁと思います。ちなみに普段お世話になっているのが バンヤンツリー・スパ バンコク なので、ここより施術が良いスパを見つけるのは世界レベルでもそうそう容易ではありません。
スパ好きの方で、ここはぜひ!というスパがバリ島にありましたら、ぜひ教えてください。

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