July 20, 2011

ミャンマー料理(ビルマ料理)レストラン 「ダヌピュー」@ヤンゴン

Kitagawa@ヤンゴンです。
せっかくミャンマーまでやって来ましたので、ビルマ料理にも挑戦です。
外国人向けのお店が見当たりませんので、町の人が行くようなビルマ料理の食堂に足を運んでみました。

注文したのは、大エビ(パゾーッヒン)、豚肉の煮込み(ワッターヒン)、山羊肉のだんご(サッターヒン)などなど。~ヒンと付く物は、すべて「ビルマ風カレー」とのことですが、それぞれ食材に合わせて調理されており、結構な違いがあります。また、食べた感じはカレーと言うより煮込み料理。それほど辛くもありません。

ビルマ料理

エビはこのお店の名物らしく、約500円なり。身はぷりぷりで、美味しくいただきました。
ただし、油を多用するビルマ料理…とてもくどいです。どれも“油煮込み”という表現がぴったりで、毎日食べたら調子悪くなりそう。見た目も全体的に茶色で、あまり美味しそうに見えないのが残念です。

今回は同行のビルマ人に注文をお願いしちゃいましたが…料理はご覧のように陳列されていますので、指差しでも注文できます。
通常は、一品+ライスで食事とするようで、一皿 200~500円程度でした。なお、ライスとスープは無料で付いてくるようで、黒く濁ったスープはレモンの酸味が効いており、見た目ほど悪くは無い味です。

ミャンマー料理レストラン

付け合せで出てくる、トッサヤーと呼ばれる生野菜。これはライスに乗せて調味料をつけていただくようです。この調味料がいかにもエスニック!という味わい…魚を発酵させたような臭さで、しかも激辛!でも、ガピというエビをペースト状にしたものは、くせになりそうな味です。

ミャンマー料理

IMG_0401.JPG調子に乗って食べていたら地雷を踏んだようで、超辛いっ!水を飲んで騒いでいたら…お菓子をいただいてしまいました。(笑
お砂糖を固めたようなもの?名前を教えてもらったのですが、検索しても出てこないため、製法や材料は不明です。

こちらのお店、頼んだらすぐに食べられるのが良いですね。結構注文しましたが、お会計は1000円にも達しませんでした。

ダヌピュー ドーソーイー Danuphyu Daw Saw Yee

お店はこちら、Danuphyu Daw Saw Yee。小さな食堂ですが、ヤンゴンでは良く知られており、ガイドブックにも必ず掲載されています。ホテルでも「今日の夕食は、ダヌピュー…」と言えば、「ドーソーイーですね?」と返ってくるほど。(笑
場所はアノーヤター通りから29番通りに入ってすぐです。

IMG_0392.JPGメニュー

トレーダーズホテルヤンゴンホテルでもビルマ料理をいただけますが、油少な目でサッパリとまとまってしまい、ワイルドさはありませんね。写真はトレーダーズホテルの朝食にいただいた、米の麺にスープ、ミャンマー茶のセットです。

美味しいかと聞かれると正直ちょっと微妙ですが、ミャンマーまで来たら一度はビルマ料理に挑戦したいものです。

2011年ミャンマー旅行インデックス
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   ・ フィールミャンマーフード Feel Myanmar Food (2014年6月20日)