ガーミンG1000 飛行機の自動操縦と空港への着陸

2013年, '13 アメリカ合衆国 Add comments

飛行機 セスナ 自動操縦 着陸

Kitagawaです、こんにちは。今日は久しぶりに飛行機の話題を…
写真はガーミン社のグラスコックピット Garmin G1000 です。オートパイロットの機能を搭載し、ランディングの際はILSを使ってグラフィカルにアプローチをサポートしてくれます。もうね、まるでゲーム感覚です。

こちらがその、ガーミンG1000です。
以前 ガーミンG1000シミュレーター をご紹介しましたが、今回は飛行機に搭載された本物です。

Garmin G1000

正面のプライマリフライトディスプレイには計器が集約されています。背景全体で飛行機の姿勢を表し、左にエアスピード、右に高度計がテープ状に表示されています。VSIが高度計と一体化されていたりして、パイロットにとっては非常に見やすい画面構成。無線機やトランスポンダーまで中に入っています。右側のマルチファンクションディスプレイではチャートがリアルタイムに表示され、空域の情報や付近の航空機の様子も一目瞭然です。

しかもこのG1000は第三世代と呼ばれる最新型。なんと地形に色がついて立体的に表示されます。現在の風向や風速も自動的に計算してくれるので、画面の中のピンクの矢印と黄色い矢印を合わせてやれば真っ直ぐ飛んで行ってくれます。目的地をセットすれば次々と前方から緑の枠が飛んでくるので、そこをくぐり抜ければOK!さらに自動操縦を使えば、それすらしなくても飛行機は勝手に目的地まで飛んで行きます。(驚
手元のオートパイロットのボタンをポチッとな!こうやって写真を撮って遊んでいられるわけです。

さて、現在ちょうどシミュレーターで遊んだ時と同じ場所を飛行しています。このまま同じ空港に降りてみましょう。滑走路の長さは1万フィート(3キロ強)もあり、羽田空港より少し大きく、事故が起こったサンフランシスコ空港と同じ位のサイズです。エアラインも乗り入れるこちらの空港に対して、ガーミンで遊ぶために管制塔に着陸許可を求めます…

セスナ プライベートパイロット ILS 着陸

アプローチの際、大きな空港では ILS(計器着陸装置)が利用できます。滑走路から誘導用の電波が発射されており、ローカライザーを合わせれば滑走路の正面から真っ直ぐ進入でき、グライドパスを合わせれば適切な角度で降下ができるという優れものです。見えない線路に乗っかってスルスル降りていく感じでしょうか。

その見えない線路に乗っかるのがKitagawaの技量ではとても大変なんですが、ここでG1000の出番です。画面の中に四角い箱が次々と出てくるので、操縦桿を動かして箱の中に突っ込んで行けばOKです。緑の丸は未来位置予測で、このまま飛ぶとその辺に着きますよ~というマーク。画面には滑走路の絵まで出てきて、まるでゲームみたい!

ガーミンG1000 実機 オートパイロット

最新のグラスコックピットの性能には本当に驚かされますね。
ちなみにセスナなど小型機の場合、旅客機よろしくILSなんて使わずに外を見ながらVFRで降りた方が気ままで楽です。そうそう、フラップを下げたりスロットルを絞ったりというコントロールは自分でしなければなりません。着陸の許可を取るために管制塔とのおしゃべりも必要です。

Kitagawaのお遊びにご同乗いただいた皆さんには心より感謝!です。
次は、ボーイングの大型機で自動操縦を使わずに着陸する方法をご紹介しようかな♪
当機はまもなく着陸します。どなた様もお座席のシートベルトを…

“ガーミンG1000 飛行機の自動操縦と空港への着陸”へのコメントが 3件あります

  1. 高山 Says:

    はじめまして。本物も手に入るのですか! 画像で見る限りでも雰囲気が違いますね。
    ガーミンG1000のシミュレーターは、何処で体験できるのでしょうか。
    色々購入を検討しているのですが、やはり一度触ってみたいというところがあります。

    こういった本物と、シミュレーターだと、全然使用感というかフライトの感じは違いますか?

    個人で手に入れるには、価格や経路的にも難しいでしょうか。高そうです・・・
    差し支えなければ、お幾らくらいか、教えていただけますか?

    また、本物を手に入れられたとして、シミュレーターのソフトは、本物にも付属しているんでしょうか。
    ソフト自体は、また別だと思うんですが。
    別のソフトでお使いですか??

    色々と一度に質問してしまい申し訳ありません。
    以前、イベントで体験して以来、自分の手もとにも欲しいな、と思いまして・・・
    情報収集中です。

    高山 @ フライトシミュレーターソフト&周辺機器購入迷い中

  2. kitagawa Says:

    高山さん、こんばんは。Kitagawa@イタリアです。
    購入をご検討でしたらディーラーに直接お見積りを取られてはいかがでしょう?ソフトは、と書かれていますが…それ以前に単体では機能しませんので航空機が必要ですよ。
    何はともあれ、良いフライトになりますように!

  3. 高山 Says:

    kitagawaさん、イタリアから、お返事ありがとうございます。お礼が遅くなり申し訳ありません。
    シミュレーターのところからの流れで拝読したので、何故か、実機の機材をそのまま使用したシミュレーターだと思い込んでおりました。

    実機は、さすがに1人で所有するのは難しそうです。
    そもそも免許を取得しなければなりませんが、こればかりは仕事の都合もあるため、リタイア後に要検討です。訓練にも、それなりに費用がかかりそうですし。

    更に維持にも色々ありそうです。
    年1度は航空身体検査などを受けていかなければならない、とありました。ライセンスの更新には、一定の訓練時間を必要とする、と聞いたようにも思います。
    kitagawaさんは実機で、その期間をクリアされていますか? シミュレーターでも認定を受けたようなものなら、実機の操縦時間に置き換え可能になったとか。実際のところ、いかがでしょう。kitagawaさんは、シミュレーターを使用して、訓練されていますか?

    そのシミュレーターを所持施設が、免許取得もできるところなら、取得後も便利な気がします。差し支えなければ、kitagawaさんが利用されているところを教えていただけますでしょうか。

    毎度長文で、失礼いたします。

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