2017
06.25

おすすめビルマ料理レストラン Feel Myanmar Food (ミャンマー・ヤンゴン)

Feel Myanmar Food ビルマ料理レストラン ヤンゴン

Kitagawa@ミャンマーです。
今日はヤンゴンにあるビルマ料理レストラン、フィールミャンマーフード Feel Myanmar Food をご紹介します。店内はいつも地元のお客さんで大賑わい、あらゆる料理が並ぶ様は圧巻です!

ヤンゴンのレストランを記事にするのは ダヌピュー ドーソーイー Danuphyu Daw Saw Yee 以来なので3年ぶり。今回取り上げるフィール・ミャンマー・フードもヤンゴンではよく知られたお店で、2014年ヤンゴン訪問 の際にホテルのレセプションからお勧めいただきました。直近では2017年にも食事に訪れています。

ミャンマー料理 ビルマ料理

フィールミャンマーフード Feel Myanmar Food

ズラリと並べられたお料理を見ながら指さしで注文できるうえ、写真付きのメニューもあるのが観光客には嬉しいところ。ガイドブックに載っているミャンマー料理のビルマ語表記を見せてもたいていのものは出てきます。

お料理と一緒にライスやスープ、そして野菜の盛り合わせも出てきました。
この野菜の盛り合わせはトッサヤーといい、真ん中のソースを付けていただきます。このソースがね、何とも言えない独特の風味!文字ではとても表現できない複雑な味なんですが、僕はこいつを口にすると「あ!ミャンマーに帰ってきた」と思うのです。

ミャンマー料理 ビルマ料理

黄色いスープは豆がベース。スープは日替わりで、僕のお気に入りはオクラの入ったトマトスープです。ハーブの効いた激烈な辛さは暑さを忘れさせるほどのパンチ力、効く~!

さて、ビルマ料理の定番メニューと言えばミャンマー風カレー。
具材によって~ヒンという名前が付いており、牛ならアメターヒン、豚ならワッターヒン、鶏ならチャッターヒン、魚ならンガーヒンといった感じです。カレーと言っても水気はずいぶんと少なめ。油がかなり強いものの、パラパラとしたミャンマーのライスにはよく合います。

ヤギの脳みそカレー

ちなみに上の写真は旅仲間N氏のお気に入りであるセイッオウンッナウッヒン、なんと…ヤギの脳みそカレーです。うん、コクがあってすごく美味しいのですが…脳みそって聞いちゃうと、ちょっと抵抗が(笑

そしてこちらがミャンマーの副菜。
サラダっぽいものが多く、一番奥は割と定番のトマトサラダであるカヤンチンティートゥッ。真ん中はナスと玉ねぎのサラダでマイルドな味。手前はゴマと唐辛子による味付けでしょうか?こってり辛目のキャベツのサラダでした。

フィール・ミャンマー・フード

フィールミャンマーフード、お値段も手ごろですしヤンゴンでおすすめのビルマ料理レストランです。何回か行きましたが、お会計は1人 6,500~7,000チャット(約700円)ってところ、安っ!
人数が多い方が楽しめますし、周りも複数名のお客さんばかり。お食事に行かれる際はぜひ大勢で。スタッフは若い子が多く難しい英語は通じませんが、みんな一生懸命で好感が持てます。

Feel Myanmar Food

ヤンゴン中心部からは少し離れていますが、シュエダゴン・パゴダや人民公園からだと歩いて15分くらいかな。
市内からはタクシー(要、料金交渉)で 2,000チャット(約210円)が目安です。割とこのレストランを知っているドライバーが多いものの、なかなか英語で店名を言っても通じないので、ホテルのベルボーイに頼んでタクシーを拾ってもらうのが確実です。

フィール・ミャンマー・フード
Feel Myanmar Food

【住所】 124, Pyihtaungsu Avenue St., Dagon Tsp, Yangon, MYANMAR
【TEL】 +95   9-7320-8132、9-7304-8783、9-511-6872
【WEB】 www.feelrestaurants.com/

2017年にも Feel Myanmar Food へカメラを手に立ち寄っています。
タクシー代はヤンゴンのダウンタウンから3,000チャット(約2.2ドル)、ノボテルヤンゴンマックスホテル からも3,000チャットでした。

Feel Myanmar Food

店内は地元ヤンゴンのミャンマー人ファミリーで満席。
相変わらず人気のレストランですね!

Feel Myanmar Food

英語はほとんど通じませんが…ここはズラリと並ぶミャンマー料理を指さしで注文できます。興味を惹かれたものをアレコレどんどん頼んでしまいましょう!

Feel Myanmar Food

ミャンマー料理 レストラン ヤンゴン

フィールミャンマーフード

サラダは1,200チャット(約0.9ドル)、カレーはほとんどの品が4,200チャット(約3.1ドル)でした。
そうそう、以前はお料理の照明にロウソクを置いていた場所にPOSが設置されていて軽い衝撃を受けました。ミャンマーに初めて来てから20年、とうとう観光ビザもオンラインで発給されるようになりましたし凄まじい発展ペースです。

ビルマ料理 レストラン ヤンゴン

フィールミャンマーフード

注文した後はお席で待っていれば小皿に載せて運ばれてきます。
ご飯とスープ、そしてカレーに混ぜる野菜の盛り合わせも以前と変わらず勝手に並べられました。ちなみにトッサヤーに含まれている葉っぱはめちゃくちゃ苦い!すっかり忘れて口に入れてしまいました(汗

Feel Myanmar Food ビルマ料理レストラン

お料理紹介といきましょうか、食べやすいのは前菜です。
ビルマ風サラダのうちナスの入ったものが美味しくお代わりを。

ミャンマー料理レストラン

ビルマ料理

ビルマ料理と言えばメインはカレーが定番ですね。
下の写真はお肉より一緒に入っているタケノコが良い食感を出していました。海老も身がしっかり詰まっていて食べ応えがありおすすめです。

ビルマ料理レストラン

ミャンマー料理

ミャンマーのレストランはお茶が飲み放題で、Feel Restaurant のものは特に美味しい。
Kitagawaは飲茶気分でお茶をメインに楽しみました。食後にはデザートのサービスもあり、ココナッツプリンが優しい味。お腹いっぱいです!

Feel Myanmar Food

お会計は 34,860チャット(約25.8ドル)でした。
品数の多さや注文のしやすさ、そして安さを考えるとヤンゴンでも特にお気に入りのビルマ料理レストラン。今後もミャンマー旅行の際は食事に来たいと思います。

更新履歴

2014年6月26日 作成
2017年6月25日 地図と写真20枚追加

プロフィール
Kitagawa

Kitagawa
南国のアイランドリゾートから地球の果ての辺境まで、4か国語の会話力を駆使して2008年から2024年までに100か国以上を旅しました!飛行機の搭乗歴は1000回を超え、2012年にはFAA(アメリカ連邦航空局)のパイロットライセンスも取得。バンコク在住。
当ブログでは今まで訪れた旅先から、写真を17205枚と心に残った体験を1101件公開しています。(2024.04.19)

2017年, 2014年, '14 ミャンマー, '17 ミャンマー

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