2017
10.09

ケイマンブラック沈船ダイビング (カリブ海ケイマン諸島)

カリブ海でスキューバダイビングを楽しむためにケイマン諸島までやって来ました。
毎日のようにユニークな地形のポイントを巡り、特にロシア海軍のフリゲート艦 Russian Frigate 356 Shipwreck を探検する沈船ダイビングが印象に残りました。GoProで撮った映像をYouTubeにアップしたのでご覧ください。

お世話になったのはケイマンブラック島にある リーフダイバーズ Reef Divers
ダイバー向けのリゾートで、詳しくは ケイマンブラック ビーチリゾート Cayman Brac Beach Resort の宿泊記にまとめています。訪れるのは筋金入りのダイバーくらいで、ほとんどホテルも無い島であり、Kitagawaは4泊5日(8ダイブ)で遊びましたが周りは皆さん最低でも一週間の滞在でした。

リーフダイバーズ
Reef Divers

カリブ海 ケイマン諸島 ケイマンブラック島

【URL】 www.reefdiverscaymanbrac.com/
【TEL】 +1   727 308 7474
【FAX】 +1   727 323 8827

到着日の翌朝、7時45分までにCカード持参のうえダイブショップでチェックイン手続きを行ないます。ダイブコンピュータは一人一つ必携、無ければ貸してくれます。ダイブギアは朝7時までにお部屋の前に置いておけばボートまで運んでくれました。1本目のダイビングは午前8時15分に出るので、朝食を済ませて8時までに桟橋に集合です。

参加者は皆さん英語ネイティブでありブリーフィングや英会話のスピードは早い。また、ガイドは地形の特徴や典型的なコースを説明するだけで 水中ではバディ同士で自由行動 となり、そのため本格的なカメラ持参で撮影を楽しむダイバーが多くいました。半面、水中でガイドが先導したりという世話をほとんど焼かないので(深度、浮上のタイミング、安全停止もダイバー任せです)初めてのポイントでも迷わないナビゲーション力や船上で経験者と情報交換するコミュニケーション力も必要でしょう。不安ならゆっくり潜るグループに混ぜてもらうことをオススメします。

もちろん機材のセットアップなどはしっかりケアしてくれますが、日本でガイド付きっきりのダイビングしか経験が無いビギナーが参加するのは(少なくとも英会話ができないと)厳しいかなぁという印象。カリブ海でもあちこちの島で潜りましたが、ここケイマンブラックが一番ラフというかバディで好き勝手に潜れます。良くも悪くもスキルの高いダイバーが集まるので、海外でのダイビング経験が少ないなら観光客が多いグランドケイマン島で潜った方が気楽かもしれませんね。

REEF DIVERS

プロフィール
Kitagawa

Kitagawa
南国のアイランドリゾートから地球の果ての辺境まで、4か国語の会話力を駆使して2008年から2024年までに100か国以上を旅しました!飛行機の搭乗歴は1000回を超え、2012年にはFAA(アメリカ連邦航空局)のパイロットライセンスも取得。バンコク在住。
当ブログでは今まで訪れた旅先から、写真を17205枚と心に残った体験を1101件公開しています。(2024.03.29)

2017年, '17 ケイマン諸島

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