ANAビジネスクラスB787-8クレードルシート搭乗記 (成田-クアラルンプール)

2018年, '18 マレーシア, '18 日本 Add comments

ANAビジネスクラスB787-8搭乗記

ANAのマレーシア行きビジネスクラスで割引運賃を発見し、クアラルンプールに飛びました。クレードルシートに座るのは初めて!機内食も美味しく、快適な7時間40分の空の旅を楽しめました。

ANAビジネスクラス搭乗券

成田国際空港 17:15発、マレーシアのクアラルンプールに同日 23:55着の NH815便。
ANAのビジネスクラスに乗るのは1年ぶり、普段はJALが多いので何もかもが新鮮に感じます。きちんとコートも預かってくれますし、キャリーケースを上げるのも手伝おうとしてくれるなど、慌ただしい中よくパッセンジャーを見ていますね。ドアクローズ前にウェルカムシャンパンのサービスをいただきました。成田のデパーチャーは混んでおり10番目の離陸とアナウンスがありましたが…飛ぶ前に寝てしまいました(笑

富士山 日没

目が覚めたら陽が沈んで間もない富士山が雲の上に顔を出していました。
下の写真は名古屋上空で真下にはセントレア。時間はかかりますが、たまには東京経由で飛ぶのも悪くありません。

名古屋 空撮

ビジネスクラスのキャビンはほとんどが白人のパッセンジャーで、見たところ日本人は3名だけ?まるで太平洋路線のような客層に驚きました。コードシェアで乗っている人が多いのかもしれません。

ビジネスクラス・クレードル
ANA BUSINESS CRADLE

ANAのボーイング787-8型機のうち席数の多い240席のシップで採用されているクレードルシート。
2011年に中距離の国際線用に導入されたライフラットタイプの座席で、ピッチは約150cm、シート幅は約55cmです。アブレストは2-2-2でAコンに4列、Bコンに3列の計42席。4Kのシートがアサインされたのでサービスの様子がよく見えました。

ANA BUSINESS CRADLE

ひじ掛けの下に2つのスペースに分かれた物入れがあり、小さい方はメガネなどを入れておくのに便利。
シートコントローラーは倒すか起こすかの2つだけで分かりやすいものの、細かな調整はできないようです。

ANA シート 788

初めて座った感触としてはふくらはぎ下のボリューム感が大きい。機内では割とシートのうえで横座りをしちゃうので長時間乗った時に楽なのか疲れるのかは分かりませんが、寝る時には滑り落ちにくい作りだと思います。ただし、リクライニングすれば上半身は水平に近付くもののフットレストはそれほど上がらず、膝が曲がってどうしても座っている感じが抜けません。中距離線用とは言え、横を向いては眠りにくいシートだと感じました。

ANAビジネスクラスB787-8搭乗記

機内エンターテインメントには大量のスターウォーズのプログラムが入っていますが、残念ながらどんなお話なのかまったく知りません。目を惹いたのは短編映画の「HANEDA」で、これはイベントや映画祭などでしか見られない全日空プロデュースの作品。ストーリーの良し悪しは別として、青い翼のファンの方は要チェックですね。

映画 Haneda

機内食

機内食は洋食を選びました。
洋食と言ってもレストランよねむらの米村昌泰氏が監修しており、メニューを見ても和のテイストを感じたので選んでみたのですが…これが大正解!和洋共通のアミューズは小エビときゅうりのマリネと合鴨のテリーヌ。棒切れが袋に入ったまま出されるのはどうかと思いましたが、これはチーズ風味のスティックでした。お酒はジントニックです。

ANAビジネスクラス機内食

続く前菜は色合いが整っていてバランスが良い。
左上から、季節感のある菜の花を真鯛で包んだカルパッチョ キャビア添え、白イカと九条ネギ、芋茎のウニ粉和え、生ハムとチェダーチーズの抹茶パンサンドイッチ、ホワイトアスパラガスも春らしいですね~ババロア状にしてグリーンピースのピューレがかけられていました。手前にはフルーツトマト・かぶのピクルス・軽くスモークした帆立貝に香草ソースをかけて。素材の風味を楽しめるアペタイザーでした。

ANAビジネスクラス機内食

温めたブレッドが2種類サーブされ、オリーブオイルもちゃんと積んでますね。
メインはスズキのソテーですが、機内食としては非常に良く出来ています。上に載っているのは細切りになったサウザン和えのお野菜。野菜をこのように切ることをアリュメットと言うんですね、シャキシャキして面白い食感でした。パスタはほうれん草のタリアテッレで、ワインにボルドーの Les Hauts de La Gaffelière 2014 を合わせましたが、全体的にはイタリアンに近いメインと言えましょう。

スズキのソテー ほうれん草のタリアテッレ

食後のデザートはワゴンサービスでした。
ここで ピエール・エルメ Pierre Hermé のスイーツを選びましたが、甘さがハッキリし過ぎていて失敗でした。単体でいただけばまた違った感想を持てそうですが、食後はフルーツ盛り合わせくらいを選ぶのが無難だったかも知れません。

ピエールエルメ 機内食

消灯後のキャビンの様子。
フライト時間が7時間40分もあるので一休みするには十分。ただし湿度が高めのボーイング787のはずが通常より空気が乾燥しており、お水を2本もいただいてしまいました。

ANAビジネスクラス搭乗記

一風堂ラーメン

機内が明るくなる少し前に、到着前の軽食を訊いて回っていました。
せっかくなので普段はまったく食べないラーメンをリクエスト。一風堂というブランドの“コク極まる味噌「大地」”とのこと。カップではなくきちんと丼に入っていました。

ANA 一風堂ラーメン

出発が少し遅れたもののクアラルンプール国際空港には定刻前に到着。
入国審査で優先レーンを通れる Premier Access をもらいましたが、待機列は0人で一番に通過することができました。マレーシアは入国カード不要です。

マレーシア Premier Access

クアラルンプール空港から市内へ

ANA便はKUL 23:55着。今回は一人ですし夜24時を過ぎるとクアラルンプールのタクシーは確か50%増しになるので、空港特急KLIAエクスプレスでクアラルンプール市内へ出ることにしました。ターミナル内のエスカレーターをどんどん下に降りれば駅です。

クアラルンプール空港から市内

飛行機はサテライト側Cゲートに着いたものの、ドアオープンから30分もかからずKLIAエクスプレスのホームに立つことができました。まぁ何度も来ていますし預入れ荷物もありませんから、ほとんど立ち止まらないくらいスムーズです。
KLセントラル駅までの運賃は往復でRm 100(2018年3月現在、2,790円)、クレジットカード払い可能。もし空港内の銀行で両替するとレートが悪いので1割ほど損をします。

KLIAエクスプレス

KLIAエクスプレスはおおむね20分おきの出発で、KLセントラル駅まで所要28分。
夜遅いので停車駅が増えて8分長く時間がかかりました。空港内はもちろん車内でもWi-Fiによるインターネット接続が可能です。また、空港発の終電は1:03とのこと。

KLIA Ekspres

宿泊先はクアラルンプールで何度か泊まっている ルメリディアン・クアラルンプール Le Meridien Kuala Lumpur です。KLセントラル駅から構内の連絡通路でつながっているので夜遅くても安心、夜1時にはお部屋に着くことができました。

Le Meridien Kuala Lumpur

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