予告編: 年末のアフリカ旅行の訪問国とフライト計画

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アフリカ旅行記ブログ

年末に出発する、今年2回目となるアフリカ旅行。
23日間をかけて計12か国を巡る旅程 となり、出発に先立って飛行機のルートや運賃をまとめてみました。初めて行く国は、セネガル、ナミビア、ボツワナ、レソト、ギニアビサウの5か国の予定です。

スターアライアンス特典航空券ビジネスクラス

長距離のフライトはマイルを使って発券したANAのスターアライアンス特典航空券。
いつも 行きと帰りを分けて使用 しており、今年の春の マダガスカル旅行 の後半(下図で「別の交通手段で移動」から下の部分)を使います。具体的にはセネガルのダカールから南アフリカのヨハネスブルグに飛び、シンガポール経由でバンコクに戻って来るというフライトが骨格となります。(セネガルまでの行き方はこのページの最後にまとめます)

スターアライアンス特典航空券ビジネスクラス

当初はダカールからヨハネスブルグまで南アフリカ航空の直行便で取れていたのですが、なんと 路線の廃止 という憂き目にあって8月8日にANAよりコートジボワールのアビジャン発に変更したとメールが届きました。南アフリカ航空のビジネスクラスを長距離で体験したいと思って、北米のワシントンDCから南アまでセネガル経由で結ぶ週3便の非常に少ない空席を苦労して押さえたのに水の泡!アビジャンには用が無いので当初のダカール発に戻してもらい、エチオピア航空のアディスアベバ経由で調整していただきました。ANAのスタアラ特典は往復それぞれ3レグしか旅程に入れることができませんが、当初の便が消滅したという事情が考慮され 特別に4レグの復路 となっています。

奇しくもエチオピア航空のアディスアベバ乗り継ぎはこの航空券の前半と同じ経由地ですね。新鮮味はありませんが エチオピア航空クラウドナインラウンジ の行き方や様子も知っているので気軽です。なお、ルートを組み直す際に「4区間となっても元の航空券のルールに従い何度でも日程の変更を無料で承る」と説明を受けていたにも関わらず、いざ変更しようとしたら北米のコールセンターに対応しかねると言われてしまい…その後経緯を説明したら無料で変更してもらえましたが、すべての 通話を録音 しておいて助かりました。

訪問国について

アフリカ大陸において、Kitagawaが訪問済みの国を青色で示しました。
100か国以上を訪れている筋金入りの旅人でも最後まで空白が残るのがアフリカの西部と中央部で、言葉やビザの難しさ、あるいは治安や国内交通の問題で世界で最も旅行がハードな地域です。そんな中、セネガルは 極めて治安が良い ので旅のスタート地点として最適、入国にビザも要りません。

アフリカ旅行

今回訪れる予定の国を赤丸で囲みました。
まずは航空券に記された セネガルエチオピア南アフリカ の3か国。

そしてこの旅の最大の目的地は旅行に日数を要する ナミビア で、世界最古の砂漠であるナミブ砂漠を見に行きます。ナミビアは公共交通機関が未発達で車でしか移動できず レンタカーで主な見どころを廻るのに一週間 は必要。マリオット系ホテルが点在しておりオールインクルーシブの高級ロッジも体験する予定です。

次いで未訪問の ボツワナ
こちらは動物保護区が魅力で、チョベ国立公園に行ってみようと思います。

南アフリカに囲まれてスワジランドとレソトという小国がありますが、このうち レソト が未訪問。このまま残しておくと後で 回収するのが面倒 なので、今回ヨハネスブルグから空路で行ってしまうことにしました。

シンガポール航空の特典ビジネスクラスに空席が無い

帰りのシンガポール航空について日程の調整を試みるものの(毎月のように問い合わせても)航空券の有効期限いっぱいまで空席がまったく出て来ません。本当は来年の3月くらいに出掛ける心積もりでしたが、何が何でも席が取れている年内に旅しなくてはならなくなりました。

少し日数が足りないので、経由地のエチオピアと南アフリカは入国せずに乗り継ぎとして時間を稼ぎ、レソト往復の余裕を作りました。昔旅していますし治安も悪いので無理して滞在する都市でもありません。

国際線の同日乗り継ぎは滅多に組まないのですが、12月3~4日はあろうことか3便を乗り継ぐことに。ダカール 08:00発 → アディスアベバ 21:00着、23:30発 → ヨハネスブルグ 03:55着、06:40発 → マセル 07:35着 というタイトなスケジュールを、横になって休めるビジネスクラスと荷物の機内への持ち込み、そして空港ラウンジを駆使して乗り切りたい。

乗り継ぎにコケたらレソト旅行を放棄してリカバリします。飛行機に乗れなかった時のことも少し考えておくとイザというとき焦りません。特に経由地の入国条件は必ず調べておくべきで、南アはビザ不要 かつエアサイドにもエアポートホテルがあり、エチオピアは 50 USD で到着ビザを取得可能です。

フライトを繋いでルート完成

Twitter でもメモや考えを残しながら、あれこれ悩んで飛行機や見どころを組み合わせるのはパズルのようで面白く、アフリカ南部は以下のようなルートに仕上がりました。

まずはヨハネスブルグからレソトの首都 マセル(MSU)を往復。次いでボツワナのチョベ国立公園に近い カサネ(BBK)まで南アフリカ航空で飛ぶ。それからナミビアに向かいますが、ヨハネスブルグを経由すると時間もお金もかかるので…いろいろ探してみたらジンバブエの ビクトリアフォールズ(VFA)からナミビア航空の直行便を見つけて利用することに。最後はナミビアの首都 ウイントフック(WDH)からヨハネスブルグに南アフリカ航空で戻ります。まさか18年ぶりにビクトリア滝を再訪することになろうとは!

アフリカ フライト

途切れている部分、チョベ国立公園からビクトリア滝までは 陸路での国境越え
バックパッカーには良く知られたルートで車で1時間半、10 USD もあれば移動できちゃう距離です。またこの地域は4か国の国境が接しています。ビクトリア滝の拠点の町と言えばジンバブエ側が定番ですが、ボツワナからジンバブエには入らずにザンビアへ入国してリビングストンに滞在します。その理由は、ジンバブエとザンビアの両側から滝を見たいこと、同じ国境を2度も越えるのはつまらないこと、宿泊費がザンビア側の方が安く、マリオット系の Protea Hotel Livingstone が存在するのも大きな理由です。

費用

上記の5区間にかかる航空券代は 112,432円でした。

レソト往復/JNB-MSU-JNB
 4,941.43 ZAR(37,134円)
ボツワナ・チョベ国立公園行き/JNB-BBK
 3,583.43 ZAR(26,929円)
ジンバブエ・ビクトリア滝からウイントフック/VFA-WDH
 3,886 NAD(28,725円)
ナミビア・ウイントフックからヨハネスブルグ/WDH-JNB
 2,614 ZAR(19,644円)

頑張れば3万マイルで飛べるかも

ちなみにアフリカ域内のスターアライアンス特典航空券はANAだとわずか30,000マイルで発券することができ、ビクトリア滝やナミビアのウィントフック往復の飛行機は希望日に特典の空席もありました。ただし一冊で乗り倒すためには出発地のヨハネスブルグ以外を経由して目的地を結ぶ工夫が必要なうえ、レソト発着便が Sa Airlink の運航のため“南アフリカ航空の8000番台の便は特典航空券で利用できない”というルールに引っかかって組み込むことができず、出発まで一か月を切っていることもあり深追いはしていません。しかしエチオピア航空と南アフリカ航空を組み合わせれば 広大なアフリカ大陸を少ないマイル数で飛び回ることができる ので特典航空券を検討する価値は高いエリアと言えましょう。

これでも飽き足らずに

最初に着くセネガルでは7泊するので、さらに1~2か国行けそうです(笑

西アフリカのややこしい国も少しずつ片づけておかなければなりませんので、国境でビザを取れる隣国の ガンビア か、日本に在外公館が無くダカールでビザを取りやすい ギニアビサウ に出掛けてみるつもり。陸路だと時間のロスが大きいのでエアセネガルを使って飛んでしまう方向で、この辺りはダカールに着いてから手配します。

詳しくはギニアビサウ旅行記をご覧ください。

ポジショニング

何はともあれ、旅行を始めるにあたり出発地のセネガルまで行かなければなりません。
マイラーの間ではポジショニングなどと表現しますが、僕は旅程が固まった最後の最後に出発地へのフライトを手配しているので終わりに記します。

さて、バンコクからダカールまで乗継ぎ1回で行けるレガシーキャリアを調べると ブリュッセル航空ターキッシュエアラインズ の二択。前者は遠回りですしコードシェア便となるので、ほんと困った時はトルコ航空が頼もしい!タイ・バンコクからトルコ・イスタンブールを経てセネガル・ダカールまでの片道航空券を購入し、1,001.30 USD(111,753円)でした。

ターキッシュエアラインズ エコノミークラス

例年ですとターキッシュエアラインズの片道も有償のビジネスクラスを買っていますが、今年はANAのプレミアムポイントが既に54,158も貯まっていることと、どの便を選んでもレイオーバーが長く行程が30時間を超えてしまうので、クラスを上げるのではなくトルコに入国して Sheraton Istanbul Ataköy Hotel で一泊してみることにしました。フライトは発着ともに日中便なので機内では映画でも楽しむことにして、16:15に着いて翌日14:25の出発なので移動にも無理がありません。もちろんトランスファー客向けの無料ツアー touristanbul でイスタンブールを観光する時間の潰し方もありますが、今年既に参加していますし体力を考えてホテルで休むことにします。

この便への搭乗は、今日からちょうど一週間後。
ドタバタと慌てて計画しましたが、車輛やホテルの手配も終わってあとは出発するだけです!旅行中もできる限り Twitter に情報を残せればと思います。

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